すみれ色の空。

自由気ままに書いて行きます(`・ω・´)

幸せ

幸せって何だろう

 

元気にすくすく育って

学校を卒業して

就職して

 

結婚して

子供が生まれて

孫が生まれて

 

毎日平凡な日々が幸せで

そんなことなのかなとふいに思った

 

 

だけど現実そうも行かなくて

大人として生きてく中で

醜い人間の欲望だったり

嫉妬だったり

エゴだったり

 

そんなものを見ていたら

未来に、希望が持てなくて

 

 

幸せになんかなれる気がしなくて

ましてや誰かを幸せになんてできるのかと

考えたりしている社会人2年目である

夢2018.2.12

歳を重ねたような、ずーっと昔を知っているような雰囲気のお方

顔はわからない。

お婆さんのよう

 

手を机の上で組んでいて

爪を左の小指だけのばしている。

なぜだろうか、理由を聞いた

「  」

 

この人とお話するのは、何度めか。

3度目くらいな気がする

 

 

少しまるっとした小指の爪

 

 

小指の爪を伸ばすことにどんな意味があるのだろうか

夢 2017.12.09

断片的に、いくつか見た

大体いつも夢ってそんなもの

 

 

施設にいるおばあちゃんの容態が悪化した夢

心配で、不安で、

そんなにも時が経ってしまったのかと

不安に思った

まだ小さい頃のおばあちゃん像があるけれど

彼女ももう衰えているのだと

わかっていたけれど、ずっといるような気がしていた

それを、時間の流れを実感した

 

 

おじいちゃんが車を乗り換えてくれる夢

古いクラウンに乗っているおじいちゃん

しょっちゅう擦ったり軽くぶつけたりしている

安全な車に乗り換えて、若しくは乗るのをやめてとお願いした

安全装備の充実したコンパクトカーをすすめた

そしたら、ものすごく感動してくれて、

いいね!!いいね!!って喜んでいた

 

 

頭のいいおかっぱで黒髪の男の子

何か悪いことをした罰で

大人の人に不思議な力でプラモデルみたいに

パーツごとに固められてしまった

とても、悲しそうな顔をしていた

 

今日は悪夢で目が覚めた

きっと寝る前に

箱の怖い話を見ていたからだろう

 

夢って、怖い

 

いい人

「そろそろ良い人を見つけなさい」

 

そう言われる年齢になってきた

 

直接は言われないけれど

肉親からのそういったオーラを感じることが増えてきた。

 

「そろそろ将来を見据えなさい」ということなのだろうか?

 

だからといってその「良い人」が突然目の前に現れるなんてことは無いだろう

努力して、たくさん人と交流して、認識されなければそんな人には出会えないだろう。

 

 私は人見知りな性格もあってか、当たり障りのない対応でなんとかその場を凌ぐことだけを考えて生きてきた。

「覚えてもらう」努力ではなく「認識されない」努力をしてきたのだろう。そんな人もいたっけ、と言われる存在になる様に心に壁を作っていたのだ。

 

 

今までの自分と全く逆のことをするのだから、とても億劫だ。誰でもいいから降ってこないかなと思ってしまう。

 

 

現実はそんなに甘くないし、やらなきゃならない事は山ほどある。

全部投げ出して何処か遠くに行きたいけれど、そんな事をしても何にもならない。

 

 

一人でも生きていけるよう、強くならねば。

 

 

井の中の蛙大海を知らず

小さな箱庭で絶望して疲れて

それが世界のすべてに思えて


泡のようにぱっと消えてしまいたいと
何度も繰り返す

 

 

そんな毎日の中で

 

世界は思いの外広くて
私は狭い世界で固定観念に縛られて
生きてきたんだと気がついたとき

 

ほんの少しだけ

前に進めそうな気がしてきた

 

小さな世界で絶望して

諦めるにはまだ早い

何故なら私が知っているのは

広い世界の

ほんの僅かな部分なのだから

 

 

    死に急ぐな若者よ!

 

 

自分の中の常識が

他者にとってそうであるとは限らない

 

常識を押し付けること

それに縛られ続けることは不幸だ

 

重要なのはその背景を知ること

 

 

 

 

そんな事を考えた誕生月の夜

 

映画『ハルチカ』

みてきました〜!!!

昨年アニメもやっていて、すっごく気になっていた作品✨

 

まさに青春!!

 

ハルタとチカちゃんの関係性好きです♡

なんて言うか、この手の映画にありがちのベタな恋愛展開では無くて

ギャグを交えつつのシリアスな展開がとても良かった!

 

前半は、かっこいいチカちゃん

後半は、男らしいハルタ

そして仲間たち

 

ざっくりまとめるとこんな感じでした。

 

 

 

何よりも、音が良かった♪

ホルンのね、あんなハイトーンを美しく出せるなんて( ;∀;)

震えました。あれは惚れるわ

中音域も心地よくて、コンクールやなんやかんやでとあるフレーズを繰り返すシーンが多々あるのですが、耳に残るいいフレーズ!!

 

また、まえだまえだのお兄ちゃんがトランペットで登場するのですがこれがまた良い演技!!

はじめは気づかなくて、なんて役者さんだろう??って思っていました。

 

個人的には、パーカッションの男の子推しです。普段は大人しいけど、細い体から出された太い声 ティンパニーをたたくシーンがとても良かった。

 

 

そしてそして、チカ役の橋本環奈ちゃんがとっっっても可愛かった♡

メディアでみてはいたけれど、正直あまり興味が無かったんです。

でも、彼女の演技というか、かわいいだけじゃない強い女の子って所がめちゃめちゃ良かった〜!!

役者としての環奈ちゃんこれからますます楽しみです!

 

ハルタ役の勝利くんも良かった!!

はじめは、チカちゃんに翻弄されるし、蹴られるしだったのに後半のハルタは本当にかっこ良かった!

流動的な前半とはうってかわって、芯のあるしっかりした人間になったハルタ

 

 

 

 

何よりも、一人一人のキャラクターがたっていてどの人物に注目しても見どころがあります!!

等身大の青春って所が個人的にはポイント高いかと。

 

例えば、スカートの丈。

短ければ良いってもんじゃない!

ひざ上5cmぐらいのリアルな丈で制服を着こなす感じ。

そういった細かな所で共感しやすくなるのかなと感じました。

だって、一生懸命部活やってる子ってスカート短くできないじゃないですか。

また、演奏するときは長い人は髪をくくるだとか。

そういった所で安心して見ていられるというか、変なところで突っ込みたくならないというか。変わって来るなかなと感じました。

 

 

楽器や指揮者も凄い人たちが集まるって展開も、ありがちだけどそれだけじゃなくて

はじめの合奏の頃なんかは下手なんですが、一人一人の音をきくと綺麗で、合ってないのは縦の線だなって感じました。そう言ったリアルさも注目してみると面白いです!

 

 

 

 

これは、「映画館で見たほうがいい」作品です!!

映画館のダイナミックな音響で、あの音を是非ともきいていただきたい。

良い刺激になるはずです!

 

 

もしも、自分に犬みたいな耳がはえていたら...

あの音を聞いた瞬間

耳がピンッと立って、瞳孔が開いたことでしょう

 

ホルンという難しい楽器をあそこまで吹きこなせるなんて、尊敬と憧れと様々な感情がわいてきました。

 

人ならざる者

お化けや幽霊、それに神様

目には見えない存在

 

 

 

廃墟や心霊スポットに行くと呪われるだとか連れてきちゃうだとか、祟だなんて言うけれど実際のところどうなんでしょうか??

ふとそんな事を思いました。

 

 

私は幽霊だとか神様を見ることはできません。所謂"見える人"ではないのです。

でも、そんな存在がいたら面白そうだな〜なんて思っています。人間が知っていることが世界の全てなんて事はないだろうし。

私達の知らない世界があっても良いんじゃないかなって思っています!

 

だけど、心霊スポットや神域のような所に足を踏み入れて不適切な行動をとってしまった場合、危険な目にあうのはある意味当然の事なのかなと私は考えています。

 

考えてみてください。

心霊スポットと言われる場所は彼らのテリトリー、生活空間だとしたら...

そこに土足でズカズカと乗り込んできて喚き散らす。

もし自分の家に突然他人が侵入してきて、好き勝手やっていたらそりゃあ起こるでしょう(`Δ´)

 

そう考えたら、納得出来るんです。

 

神域は、地域の方々から信頼されている有力者みたいなイメージかな?

凄く品があって、人目見た瞬間「あ、この人とわたしとでは格が違う」と感じ取ってしまうような人。

空気感が、穏やかだけれどぴりっとしていて澄んでいる。時間の流れがそこだけ違うような感覚。

 

そんなイメージで私はいます。

 

 

とにかく、見えなくてもそういった意識は重要なんじゃないかなと思うんです。

だって相手に不快な思いはさせたくないし、無益な戦いはしたくないから。

 

後は、今この瞬間を生かされている事に感謝!それに尽きると思うんです。