すみれ色の空。

自由気ままに書いて行きます(`・ω・´)

不倫について

今年は「ゲス不倫」等々不倫が話題になりましたね。

芸能界だけでも、こんなに出てくるのだから全体としてその様な関係にある人ってかなりいるんじゃないかなって思いました。

 

 

個人的には、不倫は良くないと思っています。

 

でも、《動物》として捉えた時に目の前に素敵な異性がいたらついつい引き寄せられてしまうのもわかる気がします。

だって、私達の最終目標は子孫繁栄なのだから。

子をなして自分たちの種を存続させていく。動物として、極々自然な本能なのではないかと私は思います。それに、多くの異性との間に子ができれば多様化という観点からすると良いのかもしれません。

 

 

ただ、多くの生物には繁殖を行う時期があります。少しでも子が育ちやすいように、多くの子が成長できるように長い間に進化の過程で組み込まれたものです。

 

しかし、我々ヒトはその時期が大変不明確になっているのではないでしょうか?

中学生の頃、「鹿男あをによし」で鹿が、発情期でもないのに年中盛っているのは人間ぐらいだ!というような事を言っていて、かなり衝撃を受けたのを覚えています。

だからこそヒトは地球上で増え続けているのではないかと思いました。

 

権力のある男性には愛人がいたなんて事も昔はあったようですが、それは権力やお金で妻以外の女性も愛して守る事ができたからなのではないかと思うのです。

覚悟とそれに見合う力があってこそなのではないかなと。

 

だから、今後守れるのか守ってもらえるのかって事を一度考えなくてはいけないのかなと思いました。

 

あとは、本妻には悟られてはならない。

徹底的に。墓まで持っていって欲しいです。

 

 

そんな事を考えました。

不倫が完全に悪とは言わないけれど、責任を持って対処するという事が大切なのかなと思いました。

 

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)